銀行は融資の際に決算書をどう見るか

銀行では、融資を円滑にさせるために、社長から受け取った決算書を「あくまで帳簿上のもの」と見て、
決算書の中の貸借対照表(バランスシート)を実態通りに修正する、という作業を必ずします。

・回収がとても出来ないと判断される資産があるケースは、それ相当額だけ資産から減額します。

・時価がある資産、土地とかがあるケースでは、時価に修正します。

・粉飾によって実態と乖離している資産については、実態ベースに修正します。

以下の勘定科目です。

・売掛金

長期固定化した回収不能あるいは回収困難な売掛金、倒産会社への焦げ付き債権は減額されます。

通常の回転期間(回収サイト)を大きく上回る場合は、不良債権の疑いがあるので控除します。

業界平均サイトデータに基づき算出するのです。

でも、特殊事情によって、業界の中で特殊な要因もあるかもしれません。

それは普段から、その事情を記した文書を作って渡すなど、銀行員にアピールしていかないといけません。

(科目明細=内訳書 はあまり細かいところまで銀行に把握される必要もありませんが)

・受取手形

不渡手形、融通手形は不良性資産として減額されます。積極的に載せるものではありません。

通常の回転期間(回収サイト)を上回る場合は不良債権の疑いがあり減額されてしまいます。

・棚卸資産

不良在庫、架空在庫、換金不能な商品はマイナスされます。

商品在庫の質問が普段からあるので要注意です。

通常の回転期間(回収サイト)を上回る場合は不良債権の疑いがあり減額されてしまいます。

在庫がどう見ても多い場合はその理由を聞かれる前に先手を打って書面にして渡しておくべきです。

・貸付金①

関連会社へのものについては、関連会社の健全性を確認して回収不能と見込めばマイナスにされます。

関連会社の決算書も求められます。

不健全であればマイナスになります。

ただし、前期との決算書比較で一部での回収があれば健全と見なされる可能性もあります。

・貸付金②

代表者・役員に対する貸付金(役員貸付金とか社長貸付金とか。長期貸付金や短期貸付金に入れられている場合もあり)であれば個人の収支状況、資産・負債、返済状況等を総合的に判断して回収不能と見込めばマイナスに、前期との比較で減少していないとマイナスになってきます。

疑いがある場合は2分の1だけ控除します。
以上のことを考えて税理士さんと一緒に相談しながら決算書をまとめないといけません。
「税理士まかせ」は一番やってはいけないことなのです。

当社に電話ください。

無料電話相談受け付けていますので。

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