銀行が狙う保証人
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銀行からお金を借りたら、最悪の時に備えて、返せなくなった場合のことも考えておきましょう。
えっ?そんなことって?
なぜなら、中小企業が10年もずっと順風満帆なんてことはあり得ないからです。
銀行に返せなくなって、どう対処したらいいのか、その方法論を知らないために、にっちもさっちもいかなくなって、夜逃げなんてことは現代でも実際あるのです。
借り入れした分を返せなくなったらまず銀行がやってくるのは、電話などで何回も督促することですが、それを無視したり、何回言っても返済することが出来なさそうなら、手を打ってきます。
まずやってくるのは、銀行口座の凍結です。引き出せなくしてしまうのです。
返済している銀行と定期預金や定期積金をおいてある銀行がまったく同じの場合は最悪です。
相殺しようとしてくるからです。
お金が無い時に虎の子の貯金まで無くなってしまうのですから。
同じ銀行の預金の場合はわかりやす過ぎますので、他の銀行の口座でわかりにくい銀行にいざという時のお金を預けておくとかして、前々から(調子の良い時から)手を打っておきましょう。
また、会社の資産は決算書にのっているので隠しようがないですが、個人名義の資産は銀行に出来るだけ知られないようにしましょう。
なぜなら、返済出来なくなったら預金を狙ってきますから。
さて・・・
親あるいは夫人の実家が資産家なんてもしわかったら、銀行は「親御さんも保証人に」「奥さんも保証人に」とか必ずと言っていいほど言ってきます。
まあそうでなくても、成人した息子で普通にサラリーマンなんかしておれば「息子さんを保証人に」なんてのも言ってくるのは常ですが。
また・・・
年金もらっている方は要注意ですね。
「年金は差し押さえしてはいけない法律になっている」というのは今や世に広く知られていますが、年金の元になるところを差し押さてはいけないというだけであって、預金に入ってしまうと、預金は差し押さえできますので注意しましょう。
とどのつまりは、年金は現金で受け取る選択をしないと差し押さえられてしまう、ということです。
誤解しないでください。
以上のことは「とにかく銀行を欺きましょう」なんて話ではありません。
中小企業が苦しい時でも生き延びるために、何でもかんでもバカ正直にさらけ出さなくてもいい、ということです。
払わなければならないものはいずれ払わないといけないのは当然のことですので念のため。
当社に電話ください。
無料電話相談受け付けていますので。
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